当たり前ですが、全てが完璧な療育事業所はいくら探してもないと思います。
最終的には通ってみないとわからない。
合う合わないも結局は通ってみてからでないとわからないですが、
色々な事業所がありました。
体験してきたから分かる、「療育事業所の見学」の3つのポイントをお伝えします。
- 療育事業所の見学のポイント1】HPの内容通りの療育ですか?運動療育特化型の実態
- 【療育事業所の見学のポイント2】安全面がいちばん大事。安心して通えるところか
- 【療育事業所の見学のポイント3】トラブルは仕方がないが、起きた時の対処はきちんとしてる?
療育事業所の見学のポイント1】HPの内容通りの療育ですか?運動療育特化型の実態
療育事業所は、やっぱり自分の目で確かめることが必要!
HPには運動療育特化!と大大的に書いてあったのに、行ってみたら運動はやったりやらなかったりで(本人がやるって言ったら)内容もバランスボールとトランポリンのみで家庭にあるものと同じで、特にここでしかできない内容ではなかった。
【療育事業所の見学のポイント2】安全面がいちばん大事。安心して通えるところか
やっぱり子供には安心して通ってほしい。
見学に行ったら、広めの部屋にトランポリンと、バランスボール。
同じ部屋に宿題や書道をするテーブル。
おもちゃなどの遊び場。
ピアノがありました。
何も仕切られてなく、宿題する子も書道する子もおもちゃで遊ぶ子も
ピアノの蓋を閉じたり開いたりしてる子も、ボールで遊ぶ子も
みんな一緒!
ちなみに私にも投げられたボールが当たりました。
安全な環境の対策をしている療育事業所かどうか?は、療育事業所の見学のポイントになります。
【療育事業所の見学のポイント3】トラブルは仕方がないが、起きた時の対処はきちんとしてる?
外出支援で、車の衝突事故が起きました。
なぜか、帰宅の際に家に送り届けられた時に、その旨を告げられました。
確かに大事に至ってはいないのですが、
「何かあったら病院に行ってくださいね」という対応でした。
ここで思うのは、事故は誰にでもどこでもありうることですし、幸い大事に至らなかったので、良いのですが、まず事故が起きた時に親に連絡しなかったこと。
そして、事業所には必ずかかりつけの医療機関があるはずなのに、病院に連れて行かなかったこと。
何かトラブルが起きた時こそ、しっかりとした対応をしてほしいなと常々思います。
見学での判断はなかなか難しいですが、療育事業所の選び方のポイントです。